1971-05-19 第65回国会 参議院 内閣委員会 第19号
これに医師、聴能訓練士を派遣いたしまして、いろいろの事業の助成をはかったということになっております。なお、今後これらの者に対しまして琉球政府と連絡をとって指導をしてまいりたいと思っております。
これに医師、聴能訓練士を派遣いたしまして、いろいろの事業の助成をはかったということになっております。なお、今後これらの者に対しまして琉球政府と連絡をとって指導をしてまいりたいと思っております。
たとえば言語障害の訓練士——STとか、あるいはまた聴能訓練士——ATというようなもの、あるいはまた義肢装具士というような、いろいろなそうしたセラピストの養成を十分に行なっていると聞いておるわけであります。わが国でも、障害者の側からあるいはまたその家族からは切実なこれらに対する養成の必要を私どもは聞いておるわけであります。
○政府委員(松尾正雄君) ようやく視能訓練の段階まで到達をいたしたわけでございますけれども、この視能訓練関係を練るに当たりまして、同時に言語療法士あるいは聴能訓練士というような、いわゆる耳の能力に対する訓練士というものについても、専門家に同時に集まっていただきましていろいろと検討を続けてまいりました。
○伊部説明員 先生御指摘のようにいろいろな専門家を養成しなければならないのでございまして、その数も不足しておりますし、あるいは資格も確立しておりませんし、養成機関も十分ではないようでございまして、今後そのような方向で努力を進めねばならぬのでございますが、本年はスピーチセラピスト——言語治療士、聴能訓練士の養成にかかるということで、本年は建物をそろえまして、明年からその養成、訓練に入る予定でございます